
リーガルビート ー逆転の法廷ー
あらすじ:
泰地空(たいちそら)は新人弁護士。司法試験は一発合格、司法修習の時も成績は優秀だった。しかし吃音のせいで就職活動はうまくいかず、全滅。やっと雇ってもらったところは、なぜか法廷に立つことを避け、支援活動に邁進する一風変わった所長、雪村明日実(ゆきむらあすみ)と、「勝てない勝負はしない」が口癖で勝率100パーセントの偏屈な弁護士、星秀幸(ほしひでゆき)が在籍する小さな法律事務所だった。
法廷での尋問でも、吃音のせいでうまく立ち回れない泰地だったが、彼にはラップをしている時は吃音が出ずに言いたいことを言えるという武器があった。声にならない声を拾い上げ、依頼人に寄り添おうとする泰地。星はそんな彼を不安視しつつも、その純粋さと熱意に自身もかつて抱いていた弁護士としての原点を呼び起こされていく。
吃音がある新人弁護士が、社会の声にならない声を拾い上げ、彼らが受ける不寛容さや理不尽さに法廷で立ち向かっていくリーガルドラマです。
主人公には、ラップのリズムに合わせれば吃音が出ずに、自分の思うように喋ることができるという強みがあり、法廷の場でもどうしても言葉が出ない時にラップのリズムにのせて尋問を行います。
一見ユニークな設定に思えますが、歌う時には吃音が出にくくなることが多いということを踏まえると、説得力があるものに感じられます。ラップというもの自体が強いメッセージ性を持ち、心からの声と捉えると、ラップを用いて懸命に言葉を紡ぐ主人公泰地の姿に、心を動かされる方も多いのではないでしょうか。
2026年7月24日(金)から放映されており、現在毎週金曜日夜9時からテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で視聴することができます。